2025/02/13 21:05
アフゼリア材でつくる、屋外用の大型テーブルのオーダーメイド
家具・建具・造作のオーダー・リメイク・修理/メンテナンス【OJIKI工房】
神奈川県三浦郡葉山町のお客様からいただいた「店舗のテラスで使用する大型テーブル」のオーダーメイドのご注文をご紹介します。
青空の下で食事を楽しんだり、夕暮れの涼しい風を感じながら、ゆっくりと会話を楽しんだり。
屋外のテラス席には、室内とはまた違った心地よさがありますよね。そんな場所に置くテーブルは、使いやすさはもちろん、周囲の景色やお店の雰囲気にも自然になじむものを選びたいものです。
今回ご紹介するのは、アフゼリア材を使用し、木製のウッドデッキやチェアと色合いを合わせながら、複数人がゆったりと囲める大型テーブル。
アフゼリア材は、落ち着いた赤褐色の木目が美しく、耐久性にも優れた天然木です。大きなパラソルの下に並ぶ木製家具は、昼間の明るい時間帯はもちろん、照明が灯る夕暮れ以降も温かみのある雰囲気を演出しています。
そこで今回は、アフゼリア材の特徴や屋外用テーブルのデザイン、オーダーメイドならではの魅力を、実際の写真とともにご紹介しますので、最後まで読んでくださいね。
🔸目次
1. 葉山町のテラス席に合わせた大型木製テーブル
2. アフゼリア材の魅力と屋外家具に適した特徴
3. 天然木の美しさを活かしたシンプルなデザイン
4. 大人数でもゆったり使えるオーダーメイドテーブル
5. 屋外用木製テーブルを長く楽しむためのお手入れ
1. 葉山町のテラス席に合わせた大型木製テーブル
写真のように、ウッドデッキの上には木製のチェアが並び、頭上には大きなパラソルが広がっています。
昼間は自然の風を感じながら、夕暮れから夜にかけては照明の柔らかな光の中で過ごせる、開放感のあるテラス。こうした場所では、テーブルもお店の雰囲気をつくる大切な家具のひとつになります。
テラス全体になじむ、天然木のテーブル
今回製作したのは、複数人でテーブルを囲める、ゆったりとした長方形の大型テーブルです。
天板には赤褐色の美しいアフゼリア材を使用し、脚も直線的ですっきりとしたデザインに仕上げました。周囲には同じように木の風合いを活かしたチェアやウッドデッキがあり、テーブルを設置することで、自然な統一感が生まれています。
また、大型のパラソルを組み合わせることで、日差しを和らげながら、屋外での食事や会話を楽しめる席になっています。お店の雰囲気を大切にしながら、そこに集まる人が心地よく過ごせる家具をつくる。今回のテーブルも、そんなテラス席の魅力を引き立てる仕上がりとなりました。

2. アフゼリア材の魅力と屋外家具に適した特徴
木材にはさまざまな種類があり、屋外での使用に向いているものと、そうでないものがあります。今回のように、屋外で使用する木製テーブルを選ぶとき、「雨に濡れても大丈夫?」「木は傷みやすいのでは?」と気になる方もいらっしゃると思います。
今回使用したアフゼリア材は、比較的高い耐久性を持ち、屋外用の家具にも使用される木材です。
アフゼリア材とは?
アフゼリアは、主に熱帯地域に分布する広葉樹です。赤褐色から褐色の落ち着いた色合いが特徴で、使われる部位によって美しい木目や色の濃淡が現れます。また、硬くしっかりとした木質を持ち、特に心材は腐朽に対する耐久性が高いことで知られています。
そのため、屋外で使用するテーブルやベンチなどにも選ばれる木材です。
アフゼリア材の主な特徴
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 色合い | 赤褐色から褐色の落ち着いた色味 |
| 木目 | 自然な木目が現れ、天然木らしい表情を楽しめる |
| 耐久性 | 心材は腐朽に対する耐久性が高い |
| 硬さ・強度 | 比較的硬く、しっかりとした木質 |
| 屋外での使用 | 適切な設計・施工・メンテナンスを行うことで屋外家具にも使用できる |
| デザイン性 | ウッドデッキや木製チェアと調和しやすい |
耐久性だけでなく、見た目の美しさも魅力
アフゼリア材の良さは、耐久性だけではありません。
写真からも分かるように、温かみのある赤褐色の色合いは、木製のデッキやチェアと相性が良く、落ち着いた雰囲気をつくってくれます。また、天然木ならではの木目には一本一本違いがあり、同じ材料を使っても、まったく同じ表情にはなりません。
屋外でも使いやすい木材でありながら、天然木らしい美しさも楽しめること。
それが、アフゼリア材を使用する魅力のひとつです。

3. 天然木の美しさを活かしたシンプルなデザイン
今回の大型テーブルは、装飾を抑えたシンプルなデザインに仕上げています。
天板には複数のアフゼリア材を並べ、それぞれの板が持つ自然な木目や色合いを活かしました。木の色には少しずつ違いがありますが、その濃淡が重なることで、天然木らしい豊かな表情が生まれています。
木目が引き立つ、すっきりとした天板
天板は長方形を基本としたシンプルな形状です。板材を並べたデザインなので、木目が自然につながるように見え、テーブル全体に落ち着いた印象があります。
また、天板の板と板の間には細いすき間が設けられています。屋外用テーブルでは、こうしたすき間があることで、雨が降ったときにも水が表面にたまりにくくなります。
見た目をすっきりと整えながら、屋外での使いやすさにもつながる構造です。
ウッドデッキやチェアとの統一感
今回のテラスには、木製のウッドデッキやチェアが使われています。そこにアフゼリア材の大型テーブルを合わせることで、木の色合いや質感が自然になじんでいます。大きな家具でありながら、周囲から浮いて見えないのも印象的です。
また、夜になると照明によって天板の色合いがより温かく見え、昼間とは違った表情を楽しめます。シンプルなデザインだからこそ、木材そのものの美しさが引き立つテーブルとなりました。

4. 大人数でもゆったり使えるオーダーメイドテーブル
テラス席で使うテーブルは、どのくらいの人数で使用するかによって、適したサイズや形が変わります。少人数でゆっくり過ごすためのテーブルもあれば、今回のように複数人が一緒に食事や会話を楽しめる大型テーブルもあります。
特に店舗のテラス席では、家族や友人同士など、さまざまなお客様が利用されます。テーブルの広さにゆとりがあると、料理や飲み物を並べやすく、隣の人との距離も取りやすくなります。
テラスの広さに合わせた家具づくり
既製品のテーブルを探していると、「デザインは気に入ったけれど、少し小さい」「ちょうど良い幅のものが見つからない」といったこともあります。
一方、オーダーメイドであれば、設置場所の広さや使用人数に合わせて、テーブルのサイズを検討できます。例えば、屋外用の大型テーブルでは、次のような点も考えながら製作することができます。
| 検討するポイント | 使いやすさにつながる工夫 |
|---|---|
| テーブルの大きさ | 利用人数に合わせて、天板の長さや幅を調整 |
| チェアとの組み合わせ | 座ったときの高さや足元の広さを考える |
| 周囲のスペース | 椅子を引いたり、人が通ったりする場所を確保 |
| デザイン | ウッドデッキや周囲の家具との色合いを合わせる |
| 使用する木材 | 雨や湿気など、設置環境に合った材料を検討 |
今回のテラスでは、長方形の大型テーブルを中心に木製チェアが並び、複数人で利用しやすいレイアウトになっています。また、テーブルの上には大型のパラソルが設置されており、屋外でもゆったりと過ごせる雰囲気です。
「こんなふうに使いたい」というイメージに合わせて、サイズやデザインを考えられることも、オーダーメイド家具ならではの良さです。

5. 屋外用木製テーブルを長く楽しむためのお手入れ
天然木のテーブルは、使い続けるうちに色合いや質感が少しずつ変化していきます。特に屋外では、雨や日差し、湿気などの影響を受けるため、室内の家具とは違った変化が見られることもあります。
アフゼリア材は耐久性に優れていますが、できるだけきれいな状態で長く使いたい場合には、日頃のちょっとしたお手入れが役立ちます。
普段のお手入れは難しくありません
屋外用木製テーブルのお手入れでは、表面に汚れや水分を長く残さないことが基本です。
| お手入れ | 内容 |
|---|---|
| 普段の清掃 | 柔らかい布などで、ホコリや汚れを拭き取る |
| 雨に濡れたとき | 水分がたまっている場合は、軽く拭き取る |
| 強い日差しへの対策 | パラソルなどを活用して直射日光を和らげる |
| 表面のチェック | ひび割れや塗装の傷みがないか、ときどき確認する |
| 再塗装 | 表面の状態や塗装の種類に合わせてメンテナンスする |
木の経年変化も楽しみながら
屋外で使用する天然木は、時間の経過とともに色が落ち着いたり、表面の質感が変わったりすることがあります。
こうした変化も木製家具の魅力ですが、塗装の剥がれや大きな割れなど、気になる傷みが出てきた場合には、早めにメンテナンスを検討すると安心です。
OJIKI工房では、オーダーメイド家具の製作だけでなく、木製家具の補修や再塗装なども承っています。お気に入りの家具を、必要に応じて手入れしながら長く使い続ける。そんな付き合い方ができるのも、天然木の家具ならではの楽しみ方です。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. アフゼリア材は屋外用のテーブルに向いていますか?
はい、アフゼリア材は比較的高い耐久性を持ち、屋外用の家具にも使用される木材です。特に心材は腐朽に対する耐久性が高く、屋外で使うテーブルやベンチなどにも適しています。
ただし、天然木なので、雨や日差しの影響をまったく受けないわけではありません。設置環境に合わせた仕上げやお手入れを行うことで、より長く使いやすくなります。
Q2. 屋外用テーブルは希望のサイズで製作できますか?
はい、OJIKI工房では、設置場所や使用人数に合わせたオーダーメイドのテーブル製作を承っています。店舗のテラス席はもちろん、ご自宅のウッドデッキや庭などに置くテーブルについてもご相談いただけます。
Q3. 木製テーブルは雨に濡れても大丈夫ですか?
屋外使用に適した木材を使用することで、雨や湿気の影響を受けにくくすることはできます。ただし、長時間水に濡れた状態が続くと、木材の変色や割れなどにつながる場合もあります。
パラソルや屋根を活用したり、雨水がたまったときには軽く拭き取ったりすることで、家具の状態を保ちやすくなります。
Q4. アフゼリア材以外でも屋外用テーブルを製作できますか?
はい、設置する場所やご希望のデザイン、ご予算などに合わせて、使用する木材をご相談いただけます。木材によって色合いや木目、耐久性などが異なるため、ご希望に合ったものを一緒に検討していきます。
Q5. 店舗用のテーブルを複数台まとめて注文できますか?
はい、店舗や施設で使用する家具の製作についてもご相談を承っています。ご希望のサイズや台数、設置場所、デザインなどをお知らせいただければ、製作内容を検討いたします。
まとめ|天然木の温もりを感じる、屋外用大型テーブル
今回ご紹介したのは、神奈川県三浦郡葉山町の店舗様からご依頼いただいた、アフゼリア材の屋外用大型テーブルです。赤褐色の美しい木目を持つアフゼリア材を使用し、ウッドデッキや木製チェアと自然に調和するデザインに仕上げました。
昼間は明るい自然光の中で、夕暮れから夜にかけては照明の温かい光に包まれながら、ゆったりとした時間を楽しめるテラス席です。屋外で使う家具も、素材やデザインを工夫することで、使いやすさと心地よさを両立できます。
OJIKI工房では、店舗や住宅の屋外スペースに合わせた木製家具のオーダーメイドを承っています。
「テラスに合う大きな木製テーブルが欲しい」
「天然木の風合いを楽しめる屋外家具を置きたい」
「既製品ではちょうど良いサイズが見つからない」
そんなご希望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
OJIKI工房へのお問い合わせから納品までの流れ
オーダーメイド家具をご検討されている方の中には、「まだサイズが決まっていない」「どんな木材が良いのか分からない」という方もいらっしゃると思います。OJIKI工房では、お客様のご希望をお伺いしながら、設置場所や使い方に合った家具を一緒に考えていきます。
STEP 1|お問い合わせ
お電話・LINE・お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。設置場所の写真や、お好みの家具のイメージなどがありましたら、あわせてお送りいただけると、より具体的にお話を進められます。
STEP 2|ヒアリング・お打ち合わせ
ご希望のサイズやデザイン、使用人数、木材、ご予算などをお伺いします。屋外で使用する家具の場合は、雨や日差しの当たり方なども確認しながら、材料や仕上げ方法を検討していきます。
STEP 3|お見積もり
お伺いした内容をもとに、製作費用をご案内します。オンラインでのお見積もりは無料ですので、まずは費用を知りたいという方もお気軽にお問い合わせください。
STEP 4|家具の製作
正式にご注文いただいた後、工房にて製作を進めます。木材の特徴を活かしながら、一つひとつ加工・組み立て・仕上げを行います。
STEP 5|納品・設置
完成した家具をお客様のもとへお届けします。大型テーブルなど、設置が必要な家具についても、ご依頼内容に合わせて対応いたします。
《OJIKI工房とは?》
自然の木を切り出した無垢の木材を使用した家具や建具などの製造販売をしているOJIKI工房は、オーダーメイドだけでなく、使われなくなった家具や、年季が入った建具、現代の生活では使いにくくなった造作物などのリメイクも行っています。リメイクでは、デザインや機能性などについてお客様のご要望をお伺いしたうえで製作しているため、多くのお客様から喜びの言葉をいただいております。
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